50代は60代の老後を生きる上で最後の「色々」を整えるチャンスと意識して
行動しています。
色々とは生活スタイルから考え方、勿論資産などです
プライドを捨て自分が知らないことに果敢に取り組む
50代は現役で働いている人が多く私もその1人ですが
ITリテラシーを高められる最後のチャンスだと思っています
正直この年代から新たなネット環境に慣れることは大変です
でもまだできます。自分さえ努力すれば。
なぜならば老後も密接な関係があるITは必要不可欠だから。知らない人は
学ぶべき事柄だと思います。実際私もそうです。自分のリテラシーのなさを
実感しまさに学んでいる最中です。
引退した後の生活を想像し足りないものを今のうちから準備する
私の場合は老後、社会との関わりが極端に減ってしまい時間を持て余す
ことがとても懸念事項でした。
そのため今のうちから副業に取り組みチャレンジしました。
時間はあと数年あります。だから焦らずチャレンジできる環境があります。
学べる環境があります。副業が今の生活の足しになると考えていないからこそ
自分がやってみたいことにリスクなく取り組めるチャンスだと思います。
長年会社勤めをしてきた人なら心にぽっかり穴があく感覚に陥ると想像できます
でもこれ以上体を酷使してまで働きたくない、好きな時間に自由に取り組みたい
だからこそ自分の心地よいと思われるものを準備できる最適な期間です。
他人の目を気にせず自由に生きる=承認欲求を捨てる
私は全くこの承認欲求を持たず自分のやりたいこと(仕事)を楽しんでしています
職場では忖度をきにすることなく言いたいことを発言してます。
そのおかげで仕事はストレスフリーでできています。
人の目は全く気にしていません。昇進も私には関係ないからです。
あと数年で働いている場所から離れるわけだから。
それよりも今働いている環境を心地よくしたいからです。
昇進しなくても自分の努力次第で収入は増やせる環境で私は働いているからです。
そういう職場を選びました。
その考えは外れていなかったです。
私は10年前より確実に豊になれました。老後の心配が少なくとも減りました。
人からの評価なんて自分の我慢の上に成り立つと私は思っています。
毎日予定に埋もれている人生は将来を計画できない
毎日忙しく予定をこの年になって入れる人は承認欲求がとてつもなく大きい人
だと思う。人から認められたいと強く願い時には自己犠牲をもしてしまう人
時間がない上にゆっくりと自分の老後と向き合う時間がない。
資産を振り返る暇もない。
常に労働(自分が働き賃金を得る)を切り売り、疲れが溜まっている状態で不健康です。
こういう人は一時的な快楽にお金を使いがちです。(私の経験上)
将来に何も残りません
黙って話を聞ける器をもつ
私はおしゃべりが好きで黙っていることができない性格です。
だからこそ、相手の話を聞くことを心がけています。
そうすることで自分の経験や体験談を的確に相手に伝えてあげることができ
相手の問題を解決できることに繋がります。
そして信頼を築くことができます。
そうすれば老後でも話し相手や一緒に遊びに行ける人が見つかります。
自分が本当にやりたいことだけを好んでやる
この年になると我慢してまでやりたくないことはやりたくありません。
ただそれだけ。ストレスなく折角1人なのだから。
私はシングルということに全く不安を持っていません。
寧ろ自分のやりたいことができるワクワク感しかありません。
誰に気兼ねすることなく自由にできる環境があるからこそです。
だからこそ挑戦してほしいです。
だって自分の好きにできるのだから。自分の興味あることにチャレンジすればいいのだから。
むやみに物を買わない。=安くて便利だからという理由で散財しないこと
この年になると物はそこそこ持っていますし、経験があります。
だから費用対効果の見極めができますよね。
「安物買いの銭失い」という言葉があるように安いからと言っていいとは限りません。
高価だけどいつまでも使えるものもあります。
私は後者です。最近はもっぱら買っていませんが既に所有しているもの。
だから自分が納得できるものには高価だけどお金を払います。
自分の気持ちが満足するから。
満足感はとても大切にしていることです。
本当に自分が心地いいと思うものに囲まれる生活を整えていく
やはり自分が納得して購入したものはいつまでも使い続けられます。
それがブランドものでも。私は元々ブランドが大好きでした。
だからこそ満たされる部分があります。
ブランドものは質も良いため、長く愛用できます。
また壊れても直して使用できます。(お金はかかるけど)
例えば高級腕時計。電池が切れるといちいちショップに持ち込み数万円で電池の入れ替え
それに傷んだところを直すととなると数万では足りません。
見極めて手放すことも考えても良いかもしれません。使用頻度が低いなら。
見栄をはることはもはや私には必要ありませんが、
でも優越感が得られるならそれも必要かなと思います
少なくとも私にはそうでした。本当に価値のあるものはここ何年かで価格が上がっています。
だからこそ自分が納得して買った物は手放すべきではありません。
少しでもお金に困らないために今できる最大限を考える
貯金だけではインフレ負けします。特に長期でみるなら確実に
投資という選択肢を私は選びました。
結果日々の生活が豊になる実感を得ています。
投資といっても私たちの世代になってくるとそこまで長期で運用できるわけでは
ありません。だからこそ、キャッシュフローを豊にする選択肢もあります。
それに余剰資金で行うことが必須です。
余剰資金だからこそ投資と適度な距離を保つことが可能になります。
私は投資に一喜一憂することはありません。
暴落がくるとワクワクします。それは資産形成期だからです。安く買えますから。
なぜなら目的が老後の生活を豊にするためだからです。
優良なものに投資をしていれば安心して持ち続けることができます。
では優良とは?何を持ってそういうのか。
それは私の過去のブログを読んでいただければ少しは理解いただけるかと思います。
自分のできることから少しでも投資へとお金を分散することが第一歩だと思っています。
50代より確実に衰えるところに意識してお金を使う
それはズバリ食べること!歳をとれば食が細くなると誰もが認識していると思います。
いつ死ぬかわからないからこそ今食べたいものを食べることにしています。
それは最近とても思って行動していることです。
例えば高級ステーキ店はどうでしょう。
ステーキは食べたくても歳を取ってからでは食べられる量に限界を感じるでしょう。
だからこそ食べたいだけ食べられる今、そこを重視しています
自分のお金を使って一緒に行きたい人と食べる。
そうすることで満足度もあがりますし、奢るということに優越感が得られます。
心も体も満足しています。
お金はあの世に持っていけませんから。
最後に
いかがだったでしょうか。
共感を得られるものはありましたか?
私はこのように今後訪れるであろう老後を意識して行動をしていることを挙げてみました。
少しでも自分が納得できる老後を迎えるために60代ではできないことを意識して
行動するようになりました。
参考になれば幸いです。