老後生活を後悔しないために50代から実践していること5選

私の理想の生活は、「老後は節約して我慢する時期」ではなく

「心地よく自由に生きるステージ」にしたい、そんな思いで50代に入り

より老後を具体的に捉えることができ日々現実と向き合っています。

今回は私が実際に心がけている5つのことをご紹介します

老後を豊に暮らすために今からできること

50代になり現実的に老後をイメージするようになりました。

好きなことを楽しみながら穏やかに暮らしたい。今のうちから少しづつ実践できることを

始めています。なるべく老後になって気持ちの余裕を持って生活するための訓練です。

実際に私が意識して習慣づけている行動です。

一つでも参考になれば嬉しいです

生活費の見直し・立て直し

支出の見直し

固定費の大部分を占める携帯代と保険料です。

携帯はdocomoからahamo・irumo(サブブランド)へ

私の場合は2代保有しているので2つあります。光回線はdocomo光を利用していたので

このサブブランドが最適解でした。※今はプランが見直され割高になっていると思いますが

私は安値で利用中です。

特にahamoは海外でもそのまま利用できるところがなんといっても魅力的でした。

ギガ数も多くとても満足してます。

irumoも最低限のギガ数(3GB)ですが不憫は感じていません。

格安SIMという選択肢もありますが、通信の速度がどうしても耐えられないので選択肢には

ありませんでした。

それでも大手プランからサブブランドへ変えるだけでも月に1万ちょっとくらいの節約でした。

大きいです。年間12万ですから

老後に突入すれば、携帯も1台で恐らく済むでしょうから、もっと節約できます。

もう一つは

民間医療保険は全て解約しました。子供の分と合わせると約2万弱の削減です。

高齢になれば後期高齢者医療制度もありますから、歳とればとるほど民間保険は不要だと思っています

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今のうちからできる収入の分散

ねんきん定期便が毎年届くので、自分の年金といつまで働くのか?を具体的に計画できます

私は現役のうちに収入源の分散をしようと(不労所得)奮闘中です。

私の場合は株式投資(高配当株)で少しづつ月々の収入を育てている最中です。

これを62歳くらいまでにまとまった額(月10万)に育てられたらいいなと目標ができました。

この目標のおかげで仕事のモチベーションも上がります。一石二鳥です。お尻が決まってますから

高配当株関連記事

具体的に計画することにより、今の仕事を引退後のプランも(バイトするのか雇用延長するのか)

計画が具体化してきます

全く社会との関わりがなくなり、何もしないのも面白みがないと感じているので

私は自分のペースでできる仕事をやりたいと考える様になり、今準備を初めています

健康管理は最大の節約。今こそ生活習慣を見直す

実感した予防医療の大切さ

予防医療とは毎年の定期検診です。(人間ドック)

ボロボロとガタがきていたため生活習慣の見直しが必須となってきました

食生活の見直しと定期的な運動の大切さを意識する様になったこと

毎月通院しているので40代に比べると医療費が確実に増えました。

これが60代になって突然やってくると、出費の準備ができず生活費を圧迫することに。

健康でいることが何より老後資金の守りになると思っています。その為にも

通勤時はなるべく駅では階段を使うとか駅まで歩く、ウォーキングと日々の生活でなるべく

歩くを心がけて生活してます

食生活は特に外食を減らし昼食は手作り弁当、減塩、朝のサラダ、きのこ類、フルーツなど

今までとは全く違う食事を積極的に摂るように心がけています

歯の大切さ

母が常に言っており毎食ごとに噛むことに苦労し、自分の歯でないと美味しさを感じないと言ってます

それを目の当たりにすると自分の歯でものを食べるということがいかに幸せなのかを思い知りました

とても大変そうで、食べるものも普通だと固く感じないものでも固くて食べられないんです。

私は比較的歯は丈夫な方だったので、歯医者には何か症状がでないと行かなかったですが

歯医者へも予防歯科という観点からつくづく大切だなと今は感じ定期的に

受診しています。

だって私は食べることが好きだから、いつまでも美味しさを味わいたい

最低限のデジタルスキルを身につける

ITが苦手では済まされない時代。

最近では病院の予約や行政の手続き、銀行、年金まで、スマホやネットが使えないと不便なことだらけ

特に歳とると新しいことに慣れるのに時間かかったり、そもそも新しいものを始めてみるのが

面倒くさいと絶対に感じると思っています。(今でも既にありますが)

いわゆるついていけないおばちゃんにならないために。

私自身ITには苦手意識があり意識的に利用し慣れるようにしています

提供されている生活関連アプリ

便利さと取り残されないための活用

病院予約・銀行関連・証券会社・スマホ決済・新幹線予約など、生活の延長線にあるものは

完全にネット中心で完結しています。使う頻度が高いと自然に慣れていき生活の一部となります

自分から意識して取り入れていかないといつまで経っても時代の変化に取り残されてしまうなと

最初は大変でも使っているうちに便利さと時間効率の良さを実感し

今までのアナログには戻れなくなります。買い物も現金はほぼ使わなくなりました。

数年前が嘘なくらいに私のIT化が進んでいます!笑

情報を見る目を育てる

自己防衛のための活用

日々ネットでの取引に慣れておくと年々巧妙化してくる詐欺を見分ける力が育ちます

偽サイト、詐欺メール、フィッシングに騙されることなく大切な資産を守ることができます

日常的にクレジットを利用していると全て携帯で管理できるので不正利用にもすぐ対応できます

家計管理も簡単にできます。(支出の見える化)結果防衛力を知らない間に高めています。

情報弱者にならない=老後破綻を避ける

と私は思って行動しています

断捨離

実家暮らしなので母と一緒に少しづつ片付けています

昔の家具、使わない調理器具などなど。

どうしても戸建てなので置けるスペースがたくさんありますから、ものすごくコンパクトに

するのは無理があります。それでも1人になった時を想定して今から自分のものだけでも

減らし、増やさない、特に家具類や収納品に関しては心かげています

粗大ゴミもお金かかりますから

住居のこと

私は現在実家暮らしで家賃を浮かしている分古い家なので修善費が必然的にかかります

それを意識して蓄財に励んでいるのが現実です

立て替えるのには後に住む人がいないかもなどリスクがあります。でも建替えも常に頭にあります

自分自身が快適な環境で過ごしたいからです。ストレスフリー、常に葛藤の毎日です

ガタが来た時改修するお金、もしも建替えを選択したくなった時、

ここに我慢したくない自分がいますが私の後誰も住む予定がなければその必要もありません

具体的な費用は建替える家によりますが大体3000万〜と言ったところでしょうか

それを賄える様に準備をしています

修繕に関しては過去の記事で書いた通り以下参照できます

老後資金

となると蓄財に励むしかありません。ここを意識して生活しています

まとめ

未来の自分がありがとうと言ってくれる暮らしを想像して生活しています

だからこそ、お金・健康・住まい・情報力といった、暮らしの土台を今から

少しずつ整えるようにしています。

これからの人生、まだまだ長い。だからこそ、50代は“準備”ではなく“再設計のスタートライン”

同じように老後のことが気になっている方のヒントになればうれしいです。

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